分析機能の紹介
各シーンの検出
撮影時、カメラが自動でキックオフ、ゴール、ハーフタイムを検出し記録します。Veoのクラウド上にある分析画面では各シーンをグラフ表示することが可能でシーンの整理をしやすくなります。
視点をコントロール
バーチャルカメラを制御し、ボール位置に合わせてパン(首振り)やズームができます。ピッチ全体の録画もしているため、視点をボールから離し、ピッチ全体の動きに焦点を合わせることもできます。
スクリーンへの描画
より視覚的で実用的に学ぶために、シェイプ、線、矢印などを使って、選手へのフィードバックを書き込むことができます。
選手のタグ付けとコメント
ハイライトで選手にタグ付けを行い、チームへのコメントや選手へのプライベートメッセージを作成、選手に共有することで指導が効率的に行えます。
ハイライトの作成
自動で作成されるハイライトのほか、自由にハイライトを作成することも可能です。作成したハイライトをダウンロードし、最高の瞬間を共有できます。
ハイライトの編集
ハイライトの監督・編集に制約はありません。いつでも、ピッチに立つ個々の選手に焦点を合わせられます。
Veo Analyticsの紹介
動向グラフ
チームのフィールド支配動向を視覚化
2D マップ
選手のポジショニングの把握
ヒートマップ
選手の平均的な位置取りと動きが把握。
2023年1月5日アップデート情報
Veoより1/5開催、オンラインイベント”The Analytics. Featuring You”にて
分析機能の4つの機能の追加が発表されました。
STATS OVERVIEW
AnalyticsメニューのStatsに、
「Goal」「Shot on goal」「Corner」「Freekick」「Yellow card」
上記の、ハイライトで登録されたプレーのカウントしたステータスの他に
「Possession %」「Possession minutes」「Possession won」「Pass completed」
が追加。
(現在、サッカーでのみご利用いただける機能です)
PASS STRINGS
各チームがボールを相手側にカットされるまで繋がった
パス数とその回数をグラフとして表示する。
SHOT MAPS
ゴールへのシュートがどの位置から打たれたかを図示したもの
シュートの成功数・失敗数も共に表示。
PASS LOCATION
ピッチを三分割し、各チームのパスが多い位置をパーセントテージ
で数値化し掲載。